ナポリに所属するロサノ [写真]=Getty Images
ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、同チームに所属するメキシコ代表FWイルビング・ロサノについて語った。4日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
昨年の8月にPSVからナポリへ移籍したロサノだが、加入当初はカルロ・アンチェロッティ(現エヴァートン監督)が指揮官を務めており、なかなか出場機会を得ることができていなかった。しかしガットゥーゾ監督が就任してからは出場機会を増やしており、イタリアでも徐々にその実力を示している。
今回、取材に応じたガットゥーゾ監督は、ロサノについて以下のように語った。
「彼が移籍してきた時はアンチェロッティが監督で、チームがあまり上手く機能していなかったように思う。だから彼自身も、良いプレーができていなかったんだ」
「今はイタリアで良いシーズンを送っていると思う。今後、よりセリエAの舞台に慣れれば、チームにさらなる価値をもたらしてくれるだろう。私は、そう信じているよ」
ロサノは今シーズン、ここまで公式戦23試合に出場し3ゴール3アシストを記録している。