アタランタでプレーしているスポルティエッロ [写真]=Getty Images
アタランタは、イタリア人GKマルコ・スポルティエッロが新型コロナウイルスに感染したことを発表した。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が24日に伝えている。
スポルティエッロは1992年生まれの27歳。アタランタの下部組織出身で、下部リーグのクラブなどを経て2013年に同クラブへ復帰した。今シーズンのセリエAでは3試合に出場している。
アタランタの発表によると、24日に新型コロナウイルスの検査を実施した結果、スポルティエッロは陽性と判定された模様だ。
世界中で新型コロナウイルスに感染するサッカー関係者が増えるなか、スポルティエッロに陽性反応が出たことで、アタランタで初の感染が確認された。なおクラブ公式HPの発表によると、スポルティエッロは陽性と診断されたものの無症状だという。
By サッカーキング編集部
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