冨安健洋のセリエA初得点はVARにより幻に… [写真]=Getty Images
セリエA第26節が2月29日に行われ、ラツィオとDF冨安健洋が所属するボローニャが対戦した。冨安はフル出場し、豪快なボレーシュートを決めたが、VARによって幻となった。
試合は18分、ルイス・アルベルトがペナルティエリア前中央からシュートをゴール左へ突き刺して、ラツィオが先制。ボローニャは20分、エリア中央でロドリゴ・パラシオの落としをフリーのロベルト・ソリアーノがダイレクトで叩いたが、これはGKの好セーブに阻まれた。
直後の21分、ラツィオはL・アルベルトがエリア右へパスを送り、ホアキン・コレアが右足を振り抜くと、シュートはDFに当たってニアに決まって追加点。2点差を追うボローニャは28分、冨安がエリア右へ飛び出してアンドレア・ポーリからの浮き球パスをダイレクトで折り返したが、中央のリッカルド・オルソリーニは空振りで終わった。
後半に入って52分、ボローニャは左CKをステファノ・デンスビルが頭で合わせると、GKにセーブされたボールが倒れ込んだデンスビルに当たってゴールに吸い込まれた。しかしVARの介入があり、ハンドの判定で得点は認められなかった。
さらにボローニャは68分、敵陣中央のポーリが前線へ浮き球パスを送ると、反応したパラシオが頭で落とすが、これは相手DFにクリアされる。そのセカンドボールをエリア右の冨安が鮮やかな右足ダイレクトボレーで叩き込む。しかし、これもVARの判定でパラシオのオフサイドにより、冨安のセリエA初得点は幻となった。
試合はこのまま終了し、ラツィオが完封勝利で5連勝を含む21試合無敗。ボローニャは2度のVARによるゴール取り消しに泣き、3試合未勝利となった。
By サッカーキング編集部
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