トッテナム移籍が噂されるチャルハノール [写真]=Getty Images
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、ミランに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノールの獲得を検討しているようだ。23日、イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。
ミランでプレーするチャルハノールは、今冬にクラブを退団する可能性が高いとみられている。今季はここまでリーグ戦18試合に出場しているが、直近のリーグ戦2試合ではケガを負っていないにもかかわらずベンチから外れており、これが移籍のための準備だと考えられているのだ。
そして、そのチャルハノールの獲得を熱望しているのがトッテナムを率いるモウリーニョ氏だ。今冬のトッテナムは、司令塔のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンをインテルへと放出することが確実視されており、クラブはその代役となるクリエイティブな選手を求めているとのこと。1700万ポンド(約24億円)ほどで獲得できると考えられるチャルハノールは、クラブのニーズに合致する理想的な人材となる。