ザニオーロ(中央)はこのプレーで大けがを負ってしまった [写真]Getty Images
ローマに所属するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロが、セリエA第19節・ユヴェントス戦で右ひざの半月板損傷、前十字じん帯断裂の負傷に見舞われてしまった。
ザニオーロは前半36分、最終ライン付近でボールを受けると、巧みなドリブルで相手のマークをかわしながら3人をかわして前線へと持ち上がった。ペナルティエリア手前付近でユヴェントスのDFマタイス・デ・リフトと交錯し、苦しい表情を浮かべて倒れ込んでしまう。その後は救護スタッフにストレッチャーに乗せられてピッチを後にした。
これを受け、ローマは試合後に公式Twitterを更新。「ザニオーロは半月板の損傷と前十字じん帯断裂の診断を受けました。月曜日に手術を行う予定です」とコメントしている。
Following the injury suffered during tonight’s game, Nicolo Zaniolo underwent medical assessments that confirmed the rupture of the ACL in his right knee, along with some damage to the meniscus.
Zaniolo will undergo surgery on Monday. pic.twitter.com/tv0RviTQJR
— AS Roma English (@ASRomaEN) January 12, 2020