ローマへレンタル加入中のカリニッチ [写真]=Getty Images
ローマはアトレティコ・マドリードからレンタル加入中のクロアチア代表FWニコラ・カリニッチの返却を考慮しているようだ。スペイン紙『マルカ』が17日に伝えている。
アトレティコ・マドリードでディエゴ・シメオネ監督の構想外となり、今夏ローマへレンタル移籍したカリニッチだが、今シーズンここまで公式戦出場はわずか5試合に留まり、無得点。ローマのフロントは同選手のパフォーマンスに満足しておらず、レンタル期間を短縮して今冬の移籍市場で返却したいと考えているようだ。
2017年のミラン移籍以降クラブシーンで輝くことはできず、2018年のFIFAワールドカップではクロアチア代表から追放されるなど苦しむカリニッチだが、フィオレンティーナ時代の輝きを取り戻すことができるのだろうか。