2019.11.08

人種差別を受けたバロテッリ…所属クラブのウルトラスは差別側を擁護「まるで魔女狩り」

ヴェローナ戦で差別発言を受けたバロテッリ(左から2番目) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 3日に行われたセリエA第11節・ヴェローナ戦で人種差別の被害に遭ったプレシア所属のイタリア人FWマリオ・バロテッリだが、ブレシアのウルトラスグループは差別発言をしたヴェローナのファンを擁護する声明を発表した。8日に、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。


 ヴェローナ戦に先発出場したバロテッリは、54分にゴールライン際でボールをキープした際に観客から差別的な野次を受けた。これに激高したバロテッリは、スタンドにボールを蹴り込んで抗議の意思を示している。

 ヴェローナを率いるイヴァン・ユリッチ監督やマウリツィオ・セッティ会長は、サポーターから人種差別的な発言はなかったと主張。さらに、バロテッリの所属先であるブレシアのウルトラスグループも、ヴェローナ側を擁護する公式声明を発表した。

「我々はバロテッリがイタリア人であること、ブレシアの市民であることに一切の疑いを持っていない。しかし、彼がいつもとっている傲慢な態度は、決して許されるべきではない」

「ヴェローナ・クルヴァのリーダーが行った発言は、あくまで個人的なもの。それをウルトラス全体の意見かのように扱うのは、まるで魔女狩りのようなものだ」

 人種差別問題は、国を問わずサッカー界の至るところに散見している。一日も早い解決を願うばかりだ。

サイト人気記事ランキング

欧州リーグ順位表

リヴァプール
46pt
レスター
38pt
マンチェスター・C
32pt
欧州順位をもっと見る
ボルシアMG
31pt
ライプツィヒ
30pt
ドルトムント
26pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
34pt
レアル・マドリード
34pt
セビージャ
31pt
欧州順位をもっと見る
インテル
38pt
ユヴェントス
36pt
ラツィオ
33pt
欧州順位をもっと見る

欧州人気記事ランキング