ボローニャでプレーする冨安健洋 [写真]=Getty Images
セリエA第4節が22日に行われ、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャはローマに1-2で敗れた。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がこの試合の選手採点を発表した。
冨安は右サイドバックで4試合連続のフル出場を果たしたが、相手の左サイド、アレクサンダル・コラロフの対応に苦戦。ガゼッタはチーム最低となる「5」の評価を下し、「まだ戦術的に未熟で、(リッカルド)オルソリーニと離れて孤立してしまった。コラロフとの対決に敗れた」と記した。
そのコラロフは冨安を苦しめただけでなく、見事な直接FKで先制ゴールをマーク。この試合で最高となる「7」の評価がついている。
今シーズン初黒星を喫したボローニャは次節、24日にアウェイでジェノアと対戦する。