SPAL戦にフル出場したモンレアル [写真]=Getty Images
セリエA第2節が30日に行われ、日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは1-0でSPALを下し、今シーズン初白星を手にした。試合後、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が採点を発表した。
右サイドバックで2試合連続の先発出場を果たした冨安は、積極的なドリブルを仕掛けるなど攻守にわたって存在感を発揮。フル出場でチームの勝利に貢献した。『ガゼッタ』は「トミヤス、嬉しい証明」という言葉とともにチーム最高となる「7」をつけ、「注意深く、サイドアタッカーのような攻撃力で右サイドを掌握。再びピッチの上のMVP」と2試合連続で高評価を与えている。
代表ウイーク明けの次節、ボローニャはアウェイでブレシアと対戦する。