開幕戦は出番がなかったデ・リフト [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、セリエA開幕戦に出場できず驚いたことを明かした。
今夏移籍金7500万ユーロ(約90億円)でアヤックスからユヴェントスに加入したデ・リフトだが、セリエA第1節のパルマ戦ではレオナルド・ボヌッチとジョルジョ・キエッリーニがスタメンに名を連ね、出場機会は訪れなかった。
試合後オランダメディア『AD』のインタビューに応じたデ・リフトは「常にプレーしたいし、トレーニングからそのように感じることはなかったから、ベンチに座るとは予想していなかった」とベンチスタートを予期していなかったことを認めた。
「もちろん、監督の決定はリスペクトしている。現実的にならなければならない。僕はまだイタリアでの生活に適応している途中だ。プレーしたのはレオナルド・ボヌッチとジョルジョ・キエッリーニという長い間世界でも最高の関係性を築いているセンターバックだ。自分のプレーする場所を獲得するために戦わなければいけない。最初の5週間はフィジカルレベルで難しい部分はあったが、強くなってきていると実感しているよ」
ユヴェントスは次節、31日にホームでナポリと対戦する。