昨季のアヤックスの躍進を支えたデ・リフト(左)とデ・ヨング(右)[写真]=Getty Images
アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトとバルセロナの同代表MFフレンキー・デ・ヨングが、オランダで夕食会を開いたようだ。8日、イタリア紙『Tuttosport』が報じた。
夕食会はアムステルフェーンのアルゼンチン料理屋『Buenos Aires』でU-21オランダ代表MFカレル・エイティングも交えて開かれた模様。そこでデ・リフトはバルセロナでのお披露目会を終えたデ・ヨングとお互いの健闘を祈り合って“お別れ”を告げたようだ。
デ・リフトはユヴェントスと年俸1200万ユーロ(約15億円)で個人合意に至っている。一方のクラブ間交渉では、アヤックスがデ・リフトの移籍金に7500万ユーロ(約91億円)を要求しているのに対して、ユヴェントスの提示額は前金5500万ユーロ(約67億円)にボーナス最大1000万ユーロ(約12億円)と開きがあるために合意には至っていない。
同選手はアヤックスのプレシーズン・トレーニングに8日から参加しており、一旦はそちらで調整を行なうようだ。