サッリ監督はミランの指揮官に就任する可能性がある [写真]=Getty Images
ミランはチェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督をジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の後釜として、招へいに関心を示しているようだ。28日にイギリス紙『イブニング・スタンダード』が報じた。
サッリ監督は今シーズンからチェルシーの指揮を執っているが、早くも解任が噂されている。シーズン開幕当初は無敗記録を更新するなど好調なプレーを見せていたが、現在ではトップ4争いに他クラブとともに苦戦中だ。
チェルシーは同監督が今シーズン結果を残すことができなかった場合、解任を検討すると伝えられている。その際はミランがサッリ監督をガットゥーゾ監督の後継者として招へいする模様だ。
サッリ監督は次のようにコメントしている。
「私はプレミアリーグに残留したい。なぜならここは素晴らしいリーグだからだ。チェルシーの指揮官として仕事を続けたいと思っている」
「スタジアムの雰囲気も最高で、もう2シーズンもあればマンチェスター・Cやリヴァプールのレベルに追いつくことができるだろう」