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ザンパリーニ会長、パレルモの売却を発表…ディバラやカバーニを輩出

英企業への売却が決まったパレルモ [写真]=Getty Images

 パレルモは10ユーロ(約1300円)で「ロンドンに本社を置く企業」に売却されたようだ。セリエBに所属するパレルモのオーナー、マウリツィオ・ザンパリーニ氏が発表した。『BBC』が12月1日に伝えている。

 ザンパリーニ氏は1日、「象徴的な価格」で「クラブの100%」を売ったと語った。現在77歳の同オーナーは2002年にパレルモを買収。当時は約30年間セリエAへの昇格を果たせず、セリエBやセリエCで低迷していた。しかし、ザンパリーニ氏がオーナーに就任すると、2年後の2004-05シーズンでセリエAに昇格。さらにすぐさま5位や6位に上り詰め、ヨーロッパリーグなどにも出場した。

 また、ウルグアイ代表FWエディソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)や、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(ユヴェントス)、同代表MFハビエル・パストーレ(ローマ)が同クラブ出身。同オーナーの経営の下、クラブは数々のスター選手を輩出し、注目を集めていた。

 ザンパリーニ氏は最終的にクラブを売却することに深く悲しんだが、「クラブの未来を考える」と述べ、ファンに対する声明で次のように付け加えている。

「しばらくの目標は、もはや私ができなくなった投資が可能な、より多くの財政力でクラブの仕事をする人を見つけることだった。新しいロンドンの企業のオーナーは、スタジアムとトレーニング場の建設に力をいれてくれる。私はこのクラブを去るのが苦しいが、離れることにサインした」

 なおクラブの発表によると、新オーナーはパレルモの未払いの借金残高2280万ユーロ(約30億円)を決済することを約束に、破格の安さで同クラブを買収した。

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