2018.11.15

遠藤保仁がJ1史上2人目の快挙達成…欧州で600試合出場を果たしたのは?

レジェンドたち
各リーグで600試合以上に出場したレジェンドたち [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 10日に行われた明治安田生命J1リーグ第32節、ガンバ大阪対湘南ベルマーレの一戦でG大阪に所属する元日本代表MF遠藤保仁がJ1通算600試合出場を達成した。楢崎正剛(名古屋グランパス)に次ぐ2人目、フィールドプレーヤーでは史上初の快挙になる。では、欧州5大リーグで600試合出場を果たした選手はどれほど存在するのか。各リーグ別に紹介する。


写真=Getty Images

■セリエA

パオロ・マルディーニ(DF/元イタリア代表)

パオロ・マルディーニ

生年月日:1968年6月26日(50歳)
出場数:647
経歴:ミラン(1985~2009)

プロ生活25年間で通算26のタイトルを獲得したミランのバンディエラ(旗頭)。弱冠16歳でセリエAデビューを果たし、2007年に史上初の600試合出場を達成。647試合という歴代最多出場記録は今も破られていない。

ジャンルイジ・ブッフォン(GK/元イタリア代表)

ジャンルイジ・ブッフォン

生年月日:1978年1月28日(40歳)
出場数:640
経歴:パルマ(1995~2001)→ユヴェントス(2001~2018)→パリ・サンジェルマン(2018~)

2016年11月に史上4人目、GKとしては初のセリエA通算600試合出場を達成。マルディーニ氏の出場記録にはあと一歩及ばなかったが、優勝回数は歴代最多の9回を誇る。

フランチェスコ・トッティ(FW/元イタリア代表)

フランチェスコ・トッティ

生年月日:1976年9月27日(42歳)
出場数:619
経歴:ローマ(1993~2017)

1993年3月のブレシア戦でセリエAデビュー。以来、25シーズンにわたりローマ一筋でプレーし続け、セリエA歴代2位となる250ゴールを記録した。

ハビエル・サネッティ(DF/元アルゼンチン代表)

ハビエル・サネッティ

生年月日:1973年8月10日(45歳)
出場数:615
経歴:タジェレス(1992~93)→バンフィエルド(1993~95)→インテル(1995~2014)

“外国人選手”として唯一のセリエA通算600試合出場を達成。1999年からはインテルのキャプテンを務め、2014年に現役を引退した後には、背番号4が永久欠番となった。

■プレミアリーグ

ギャレス・バリー(MF/元イングランド代表)

ギャレス・バリー

生年月日:1981年2月23日(37歳)
出場数:653
経歴:アストン・ヴィラ(1998~2009)→マンチェスター・C(2009~2013)→エヴァートン(2013~2017)→ウェスト・ブロムウィッチ(2017~)

2016年9月にプレミアリーグ通算600試合出場を果たすと、昨年9月のアーセナル戦で633試合目の出場を果たし、歴代最多記録を更新した。今季は2部でプレーするが、1部昇格が実現すればさらに記録を伸ばす可能性がある。

ライアン・ギグス(MF/元ウェールズ代表)

ライアン・ギグス

生年月日:1973年11月29日(44歳)
出場数:632
経歴:マンチェスター・U(1990~2014)

プレミアリーグの通算出場数はバリーに次ぐ2位だが、優勝回数は歴代単独トップの13回を誇る。マンチェスター・Uでは公式戦通算963試合に出場し、168ゴールを記録した。

フランク・ランパード(MF/元イングランド代表)

フランク・ランパード

生年月日:1978年6月20日(40歳)
出場数:609
経歴:ウェストハム(1995~2001)→スウォンジー(レンタル:1995~96)→チェルシー(2001~2014)→マンチェスター・C(2014~2015)→ニューヨーク・シティ(2015~16)

マンチェスター・Cの選手だった2015年3月に、プレミアリーグ通算600試合出場を達成。同リーグ通算150ゴール超えを達成した唯一のMFとしても知られる。

■リーガ・エスパニョーラ

アンドニ・スビサレッタ(GK/元スペイン代表)

アンドニ・スビサレッタ

生年月日:1961年10月23日(57歳)
出場数:622
経歴:アラベス(1980~81)→アスレティック・ビルバオ(1981~86)→バルセロナ(1986~94)→バレンシア(1994~98)

リーガ・エスパニョーラで唯一600試合出場を果たし、通算で6度のリーグ優勝、1度のチャンピオンズリーグ優勝を経験した。スペイン代表としても4大会連続でワールドカップに出場。同国史上初めて代表100試合出場を達成した選手でもある。

■ブンデスリーガ

カール・ハインツ・コーベル(DF/元西ドイツ代表)

カール・ハインツ・コーベル

生年月日:1954年12月1日(63歳)
出場数:602
経歴:フランクフルト(1972~1991)

ブンデスリーガで唯一600試合出場を達成した選手。約20年に及ぶプロ生活をすべてフランフルトで過ごし、DFながら45ゴールを挙げた。

■リーグ・アン

ミカエル・ランドロー(GK/元フランス代表)

ミカエル・ランドロー

生年月日:1979年5月14日(39歳)
出場数:618
経歴:ナント(1996~2006)→パリ・サンジェルマン(2006~2009)→リール(2009~2012)→バスティア(2012~2014)

リーグ・アン最多の618試合に出場。フランス国内の4つのクラブを渡り歩き、バスティア時代の2013年12月にリーグ歴代最多出場記録を更新した。

ジャン・リュック・エトリ(GK/元フランス代表)

ジャン・リュック・エトリ

生年月日:1955年7月29日(63歳)
出場数:602
経歴:モナコ(1975~94)

現役時代は、モナコ一筋のキャリアを送った。フランス代表としては1982年のスペイン・ワールドカップに出場。準決勝の西ドイツ戦では、W杯史上初のPK戦を経験した。

(記事/Footmedia)

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