2012年夏からパリ・サンジェルマンでプレーしているヴェラッティ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティと同クラブの契約延長交渉が難航しているようだ。イタリアメディア『Calcio Mercato』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が5日に伝えている。
報道によると、ヴェラッティとパリ・サンジェルマンの現行契約は2021年まで残っているものの、新契約締結に向けた交渉が行われているという。だが、交渉は難航しているようだ。同選手に対してはユヴェントス、ナポリ、インテルが熱視線を送っている模様で、今後の動向に注目が集まる。
なおヴェラッティについてはパリ・サンジェルマンが2日、飲酒運転で逮捕されたことを発表。同選手は先月30日から31日の夜、運転中に警察からチェックを受けたところ、飲酒運転が判明し、逮捕されたという。
ヴェラッティは1992年生まれの26歳。2008年からペスカーラでプレーし、2012年夏にパリ・サンジェルマンへ加入した。今シーズンはリーグ・アン第12節終了時点で8試合に出場している。