ハメスがユヴェントスに移籍か [写真]=MB Media/Getty Images
ユヴェントスが、現在レアル・マドリードからバイエルンにレンタル移籍しているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得を検討しているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が30日付で報じている。
J・ロドリゲスは、昨シーズンより2年間のレンタル移籍でバイエルンに加わっている。ただ、今シーズンはニコ・コヴァチ監督の下で絶対的な地位を築くことができず、現状に不満を抱いている模様だ。この状況を把握しているバイエルンが来年1月の移籍市場でレンタル打ち切りを決断した場合、ユヴェントスが獲得に動くと同紙は伝えている。
同選手の代理人を務めているのは、ジョルジュ・メンデス氏だ。同氏は今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのユヴェントス移籍を実現させており、同クラブと良好な関係を築いていることも、移籍を後押しする要因だという。一方で、ユヴェントスは前線にC・ロナウドの他にもアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラや元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ、ブラジル代表MFドウグラス・コスタ、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキなど多くの選手を抱えており、J・ロドリゲスを加えるためには人員整理が必須となる。
果たして、J・ロドリゲスはイタリアの地で再起を図るのだろうか。
By サッカーキング編集部
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