ナポリからの関心が報じられるマリアーノ [写真]= TF-Images/Getty Images
ナポリが、レアル・マドリードに所属するドミニカ代表FWマリアーノ・ディアスの獲得を目指しているようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
マリアーノは、元フランス代表FWカリム・ベンゼマのバックアッパーとなっており、ここまで出場した公式戦7試合のうち先発出場は1試合のみにとどまっている。
ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、攻撃陣の強化を望んでおり、ジェノアに所属するポーランド代表FWクリシュトフ・ピョンテクをトップターゲットにしていたが。2度のオファーを拒否されたと報じられていた。
これを受けてナポリは、ピョンテクから手を引き、出場機会を得られていないマリアーノの獲得を検討していると同紙は報じている。
レアル・マドリードの下部組織出身のマリアーノは昨年の夏にリヨンに移籍すると、公式戦45試合21ゴール6アシストと大暴れ。この活躍を受け、今夏の移籍市場でレアル・マドリードが連れ戻していた。