ジェノアに所属するシメオネ [写真]=Getty Images
フィオレンティーナに所属するアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネは、父親のディエゴ・シメオネ氏が監督を務めるアトレティコ・マドリードでのプレーを夢見ているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日に伝えている。
ジョバンニは、「アトレティコでプレーしたらきっと最高だね。僕は父からクラブで指導を受けたことは一度もないんだ」とコメントしている。
23歳のジョバンニは、2016年にジェノアに加入するとセリエA初挑戦ながら12得点を記録。昨夏にフィオレンティーナ移籍後もリーグ戦14得点を記録するなど順調に成長を続けており、アトレティコ・マドリードなど強豪クラブへの移籍自体は現実味を帯びている。シメオネ監督はジョバンニの獲得はしないという趣旨のコメントを以前残していたが2人の共闘は実現するのだろうか。