”イタリアの天才”キエーザ [写真]= Getty Images
フィオレンティーナはイタリア代表FWフェデリコ・キエーザの契約延長を目指しているようだ。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
キエーザは1997年生まれの20歳。元イタリア代表FWエンリコ・キエーザ氏の息子で、2016-17シーズンのセリエA開幕戦でトップチームデビューを果たした。昨年5月にはイタリア代表にも招集され、今年3月にデビュー。2017-18シーズンのセリエAでは全38試合中36試合に出場し、6得点を挙げている。
キエーザとフィオレンティーナは2022年までの契約を結んでいる。同選手には、マンチェスター・C、マンチェスター・U、リヴァプールといったビッグクラブが熱視線を注いでいると伝えられており、契約延長を目指しているようだ。同メディアによるとフィオレンティーナは、すでに代理人と話し合いを行っており、数週間のうちに選手自身に詳細を提示し詰めるという。
“天才”とも呼ばれるイタリアの若き逸材は、フィオレンティーナで更なる活躍を見せることができるだろうか、注目が集まる。