今季のプレミアリーグでは1試合出場にとどまっているダルミアン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンが、来年1月の移籍市場で他クラブへ移籍する可能性が浮上しているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が26日に伝えている。
昨シーズンはプレミアリーグでわずか8試合の出場にとどまり、今夏の移籍市場でもマンチェスター・Uを退団する可能性を取り沙汰されていたダルミアン。結局は同クラブ残留で決着したが、今シーズンもプレミアリーグ第6節を終えた時点で1試合の出場にとどまっている。
報道によると、ダルミアンは来年1月に他クラブへ移籍する可能性が高まっているという。同選手にはユヴェントスやインテルが熱視線を送っている模様で、今後は争奪戦が発生する可能性もありそうだ。
ダルミアンは1989年生まれの28歳。ミランの下部組織出身で、2006年にトップチームへ昇格した。パドヴァやパレルモでのプレーを経て2011年からトリノに所属し、2015年夏にマンチェスター・Uへ移籍。今シーズンで加入4年目を迎えている。