ユーヴェがマンジュキッチ(右)の後釜としてヴェルナー(左)に関心か [写真]=Getty Images
ユヴェントスが、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの動向を注視しているようだ。イタリアメディア『CalcioMercato』やイギリス紙『デイリーメール』が10日に報じている。
報道によると、ユヴェントスは元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの後釜候補として、ヴェルナーの獲得を検討しているという。マンジュキッチとの現行契約は2020年まで残っているものの、同選手は現在32歳。2018 FIFAワールドカップ ロシア終了後に代表引退を表明し、クラブでのプレーに専念することとなるが、ベテランの域に突入している。
今回の報道では、現在22歳のヴェルナーにユヴェントスが注目。昨シーズンのブンデスリーガで13得点7アシストを記録し、2018 FIFAワールドカップ ロシアにも出場した新鋭の動向を注視し、獲得に乗り出す可能性もあるようだ。
なおヴェルナーについては今夏の移籍市場でレアル・マドリードからの関心、接触も報じられていたものの、ライプツィヒ残留が決定。契約は2020年までとなっており、今後の動向に注目が集まる。