ナポリへの移籍が決定的となったオスピナ [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルのコロンビア代表GKダビド・オスピナが、ナポリへのレンタル移籍に向けてまもなくメディカルチェックを行うようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』」が15日付で報じている。
同メディアによると、オスピナは16日午後にもローマに到着する予定で、メディカルチェックを経て正式に1年間のレンタル移籍が成立する模様だ。同選手は昨シーズン、アーセナルで公式戦21試合に出場したものの、プレミアリーグでの出番は5試合にとどまった。今夏には新守護神候補としてドイツ人GKベルント・レノが加入。オスピナはさらなる出場機会の減少が予想され、先日にはベジクタシュ(トルコ)への移籍が濃厚とも伝えられていた。一方、ナポリはU-21イタリア代表GKアレックス・メレトが左腕の骨折で序盤戦を欠場する見込みとなっている。その穴埋めとしてオスピナに白羽の矢が立ち、同選手は一転してイタリア行きを選択した。
オスピナは現在29歳。2014年夏にニースからアーセナルへ加わった。コロンビア代表では通算90試合に出場。2018 FIFAワールドカップ ロシアを戦う同代表にも選出され、4試合でゴールマウスを守った。
By サッカーキング編集部
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