バルサからの関心が伝えられているピアニッチ [写真]=Juventus FC/Getty Images
ユヴェントスのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチが、新契約のサインを拒否したようだ。スペイン紙『Sport』が25日付で報じている。
ピアニッチとユヴェントスの契約は2021年6月30日までとなっている。ユヴェントスはさらなる契約延長のオファーを提示したものの、ピアニッチ自身がこれを拒否したという。このため、ピアニッチがユヴェントス退団を望んでいるとの見方が強まっている。
ピアニッチにはバルセロナやマンチェスター・Cが関心を示しており、その去就に注目が集まっている。特にバルセロナは、本人が移籍を希望していることもあって獲得交渉を優位に進めることができる模様だ。しかし、ユヴェントスはピアニッチの移籍金として1億ユーロ(約130億円)を要求しているとも伝えられており、獲得交渉は難航が予想されている。