2018.07.24

セリエA復帰のパルマが勝ち点「5」減スタート…所属選手の八百長で

カライオ
カライオの行為によってパルマに厳しい処分が [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 イタリアの連邦裁判所は23日、所属選手が八百長に関与したとして、パルマに対して2018-19シーズンの勝ち点を「5」はく奪する旨の判決を言い渡した。イタリアサッカー連盟(FIGC)の公式HPが同日付で伝えている。

 問題となっているのは、5月18日に行われた2017-18シーズンのセリエB最終節・スペツィア戦だ。この試合、パルマはスペツィアに2-0で勝利し、セリエA自動昇格の2位を確定させたが、試合前にFWエマヌエレ・カライオが相手選手2名に激しいフィジカルコンタクトを避けるよう懇願するメッセージを送っていたという。カライオは2016年までスペツィアに所属しており、メッセージを送った2選手はかつてのチームメイトであった。これが八百長にあたるのではないかとして、FIGCは連邦裁判所に提訴していた。

 パルマ側は八百長を否定。この一件はカライオとスペツィアの2選手による仕業と認定され、連邦裁判所はカライオに2年間の出場停止と罰金2万ユーロ(約260万円)の支払いを命じた。しかしながら、上述の通りパルマに対しても2018-19シーズンの勝ち点「5」はく奪を言い渡している。当初はセリエA昇格取り消しの可能性も報じられたが、最悪の事態は免れることとなった。ただ、セリエA復帰1年目は厳しいスタートを強いられている。

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