C・ロナウド(左)のスピードはムバッペ(右)を凌ぐレベル [写真]=Juventus FC/Juventus FC via Getty Images
現在33歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)だが、その体はなんと20歳並みの状態を維持しているようだ。スペイン紙『マルカ』が23日付で伝えている。
同紙によると、C・ロナウドの体脂肪率は7パーセント。これは、同年齢のプロサッカー選手の平均的数値である10パーセントを大きく下回る。また、同選手の筋肉率は50パーセントを計測し、こちらも平均46パーセントを上回るものとなっている。
そして、カタールのスポーツ専門放送局『ビーイン・スポーツ』によれば、C・ロナウドはメディカルレポートにおいてフランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)を凌ぐスピードを叩き出している模様だ。現在20歳のムバッペは2018 FIFAワールドカップ ロシアで全選手中最速のスピードとなる時速33.98キロメートルを記録したが、C・ロナウドはその先を行っており、体の状態は20歳並みかあるいはさらに若いレベルにあると言える。
実年齢より13歳も若いフィジカルレベルを維持するC・ロナウド。活躍の場をレアル・マドリードからユヴェントスに移したが、まだまだ異次元のプレーを披露してくれそうだ。