複数クラブからの関心を報じられているマルコム [写真]=Icon Sport via Getty Images
ボルドーに所属するU-20ブラジル代表FWマルコムに、ローマが熱視線を送っているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が19日に報じている。
今夏の移籍市場で複数クラブからの関心を報じられているマルコム。17日付の『スカイスポーツ』によれば、エヴァートンが移籍金3000万ポンド(約44億4000万円)と週給5万ポンド(約740万円)のオファーを提示する見通しで、争奪戦をリードしているとのことだった。
しかし今回の報道によると、マルコムの代理人を務めるフェルナンド・ガルシア氏が「彼はイタリアに来ることを望んでいて、ローマが強い関心を示している。数時間後、モンチ(ローマのスポーツディレクター)と話をするよ」とコメント。ローマ移籍の可能性が浮上した。
マルコムは1997年生まれの21歳。2017-18シーズンのリーグ・アンでは35試合に出場して12得点を挙げる活躍を見せ、移籍の可能性を取り沙汰されている。ローマ、エヴァートンの他にもパリ・サンジェルマン、リヴァプール、ドルトムントなど複数のビッグクラブが関心を寄せていると伝えられているが、移籍先はどのクラブになるだろうか。
By サッカーキング編集部
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