アトレティコからの関心を報じられたミランFWスソ [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードが、ミランに所属するスペイン人FWスソの獲得を狙っているようだ。スペイン紙『アス』が6日に報じている。
同紙はスペインのラジオ局『カデナ・セール』の報道を引用しつつ、アトレティコ・マドリードがスソ獲得に関心を示していると伝えた。2017-18シーズン開幕前にも同選手への獲得に向けた動きを報じられていたが、再び補強ターゲットに浮上しているようだ。
スソは1993年生まれの24歳。カディスのユースチームでキャリアを始め、2010年にリヴァプールへ移籍した。アルメリアへのレンタル移籍も経験し、2015年1月にミランに加入。2015-16シーズンはジェノアへレンタル移籍で加入していた。ミランに復帰した2016-17シーズンはセリエAで34試合出場7得点を記録。2017-18シーズンもセリエAで35試合に出場し、6得点を挙げている。同シーズンの公式戦では8得点14アシストと攻撃陣をけん引し、存在感を示していた。
2018 FIFAワールドカップ ロシアのスペイン代表メンバーからは外れたものの、昨年8月に初招集を果たすなど、ミランで活躍を続けているスソ。果たして、母国復帰は実現するだろうか。