オランダ戦でキャプテンを務めたインシーニェ [写真]=Getty Images
ナポリのFWロレンツォ・インシーニェが、同クラブに所属する選手として初めてイタリア代表でゲームキャプテンを務めた選手となった。イタリアメディア『tuttoercatoweb.com』が4日に報じている。
ロベルト・マンチーニ新監督の下、サウジアラビア代表、フランス代表、オランダ代表と国際親善試合3連戦に臨んだイタリア代表。インシーニェはエースナンバーの「10」を託され、27歳の誕生日を迎えた4日のオランダ代表戦ではゲームキャプテンにも指名された。
同メディアによると、インシーニェはナポリに所属する選手として初めて、イタリア代表のキャプテンマークを巻いてピッチに立ったという。同選手は多くのチャンスを作り出し、存在感を示していた。
インシーニェについてマンチーニ監督は、オランダ代表戦に臨む前、「誕生日に代表のキャプテンに任命されることなどなかなかないもの。彼にとっては特別な日となるだろう。この腕章が、彼に幸運をもたらすことを願っている」と話していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト