プレミアリーグ挑戦を示唆したケディラ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するドイツ代表MFサミ・ケディラが6日、ドイツ紙『ビルド』のインタビューに応え、プレミアリーグへの移籍を示唆した。
「私のユヴェントスとの契約は1年後に終わるので、将来のことについてはよく考える。というのも、あらゆることが起こりうるからだ。ユヴェントスで調子は良い。しかし、自分は挑戦を愛しているし、それを求めている。出来る限り、タイトルを勝ち取りたいし、カンピオナートも可能な限り制したい」
「ヨーロッパ最高峰のリーグでは、スペイン、ドイツ、そしてイタリアでタイトルと取ってきたが、イングランドでの挑戦が欠けている。中でもプレミアリーグは特に自分を魅力してきたリーグだからね。このリーグでタイトルを取れば、私の”タイトル・コレクション”も完成することになる」
「しかし、移籍を名乗り出ることはないし、申し出ることもしたくない。私はトリノでの生活がとても上手くいっているし、サッカーで将来のことを予測することは難しいんだ。それに私はイタリアで、ユーヴェは特別な存在だということを理解したんだ」
現在31歳のケディラは今シーズン、ここまで公式戦38試合に出場し9ゴール7アシストを記録。ユヴェントスとの契約は2019年6月までとなっている。