ユヴェントスが“イタリア・ダービー”を制した [写真]=Getty Images
セリエA第35節が28日に行われ、インテルとユヴェントスが対戦した。
5位インテルが首位ユヴェントスをホームに迎えた“イタリア・ダービー”。先制したのはアウェイのユヴェントスだった。13分、フアン・クアドラードが右サイドからクロスを入れると、ペナルティエリア内左で受けたドウグラス・コスタが胸トラップから左足のボレーシュートをゴール右下に突き刺した。
早い時間にビハインドを背負ったインテルはさらに苦しい状況に陥る。18分、マティアス・ベシーノがマリオ・マンジュキッチの足を踏みつけると、一度はイエローカードを提示した主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による判定の結果、レッドカードに変更。ベシーノは一発退場となった。
追加点を狙うユヴェントスは前半アディショナルタイム5分、エリア手前左からマンジュキッチが放ったシュートをエリア内のサミ・ケディラが胸で落とすと、反応したブレーズ・マテュイディが右足で押し込み、ネットを揺らす。だが、VARによってオフサイドの判定となり、ゴールは認められなかった。
後半に入り52分、インテルは右サイドでFKを得ると、ジョアン・カンセロがゴール前に鋭いクロスを供給。このボールをマウロ・イカルディが頭でゴール左に叩き込み、試合を振り出しに戻した。
勢いに乗るインテルは65分、左サイドを突破したイヴァン・ペリシッチがグラウンダーで折り返すと、DFアンドレア・バルザーリに当たったボールがネットを揺らし、オウンゴールで逆転に成功した。
残り時間で猛攻を仕掛けるユヴェントスは87分、パウロ・ディバラからのパスでエリア内右に抜け出したクアドラードが右足を振り抜くと、DFに当たってコースが変わったボールがゴールへ吸い込まれ、2-2に追い付く。さらに直後の89分、左サイドでFKを得ると、ディバラが蹴ったクロスをゴンサロ・イグアインがヘディングで叩き込み、再び試合をひっくり返した。
試合はこのままタイムアップ。ユヴェントスが劇的勝利で勝ち点3を獲得し、首位キープに成功した。
次節、インテルは5月6日にアウェイでウディネーゼと、ユヴェントスは同5日にホームでボローニャと対戦する。
【スコア】
0-1 13分 ドウグラス・コスタ(ユヴェントス)
1-1 52分 マウロ・イカルディ(インテル)
2-1 65分 オウンゴール(アンドレア・バルザーリ)(インテル)
2-2 87分 オウンゴール(ミラン・シュクリニアル)(ユヴェントス)
2-3 89分 ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス)
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By サッカーキング編集部
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