一時はロシアW杯も絶望とみられていたビリア [写真]=Getty Images
ミランに所属するアルゼンチン代表MFルーカス・ビリアが早期復帰に強い意欲を示した。イタリア・メディア『Sky』が報じている。
0-1と最下位のベネヴェントを相手にホームでまさかの敗戦を喫した試合で、脊髄の一部を2箇所骨折したビリア。一時は、今シーズン中の復帰が絶望的で、ワールドカップ出場も難しいのではないかとの憶測も流れていた。
しかし、幸いなことに、シーズン中の復帰の可能性があることが判明したようだ。ビリアは「自分は悲観していないよ。(早期復帰に)自信はある。カンピオナートの最後にはピッチに立てるように目指しているところだ。3、4週間後には復帰できるようにチャンレジする」とコメント。5月20日に行われる予定のセリエA最終節、フィオレンティーナ戦への出場の決意を見せている。
By サッカーキング編集部
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