2018.04.19

ユーヴェ本拠地での天王山で異例措置…ナポリのサポ、条件付で入場許可

ユヴェントスとナポリの大一番は22日に行われる [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 セリエAは第33節を終了し、今シーズン残り5試合となった。22日には首位ユヴェントスが本拠地アリアンツ・スタジアムで2位ナポリを迎え撃つ。優勝争いへ向けた大一番で、3シーズン半に渡って禁止されていたナポリサポーターのスタジアム入場が許されることになった。18日付のイタリアメディア『メディアセット』が伝えている。

 ユヴェントスは今シーズン、第27節でナポリから首位の座を奪取。第33節を終えて、両者の勝ち点差は「4」となっている。大一番で勝てば差は7ポイントに開き、セリエA史上初となる7連覇に大きく前進することとなるユヴェントス。対するナポリも元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏を擁した1989-90シーズン以来28年ぶりのスクデット獲得を諦めていないはずだ。

 絶対王者ユヴェントスと、優勝争い常連クラブに成長したナポリ。ライバル関係が年々熱を増すと同時に、サポーター間の対立も一段とヒートアップしてきた。2013-14シーズンには、ナポリのサポーターがユヴェントス・スタジアム(現アリアンツ・スタジアム)のトイレで洗面台や蛇口を破壊。排水管を詰まらせるなどの行為に及んだ。さらにナポリの本拠地サン.・パオロでは、ユヴェントスのサポーターが排泄物を投げるなどの行為をしたことで、両クラブのサポーターは以後のアウェイゲームでスタジアム入場を禁じられてきた。

 しかし、22日にユヴェントスの本拠地アリアンツ・スタジアムで行われる第34節で、3シーズン半ぶりにナポリのサポーターが入場を許可されるという。今回の異例措置は、国家機関に設置されたスポーツイベントにおける安全性の調査を実施する委員会が決定。それを受けて、ユヴェントスの地元トリノの県庁が両サポーターの移動や衝突を想定したうえで、現地の治安と人々の安全確保は可能と判断して通達を行った。

 報道によると、今回はあくまでも条件付き。ナポリ県が位置するカンパニア州在住のナポリサポーターは入場不可だという。条件を満たしている場合も、サポーターIDカードの所持が必須となっている。

 一方、ユヴェントス側は今回の決定に憤慨。12月に行われたナポリの本拠地サン.・パオロでの対戦ではユヴェントスサポーターの入場が禁止されていたため、対応は不平等であるとして不満を訴えているという。

(記事/Footmedia)

この試合の他の記事

欧州リーグ順位表

リヴァプール
3pt
チェルシー
3pt
ボーンマス
3pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
84pt
シャルケ
63pt
ホッフェンハイム
55pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
93pt
アトレティコ・マドリード
79pt
レアル・マドリード
76pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
95pt
ナポリ
91pt
ローマ
77pt
欧州順位をもっと見る