
4日、フィオレンティーナに所属するイタリア代表DFダヴィデ・アストーリが急死した。31歳の若さだった。クラブの公式HPが伝えている。
La Fiorentina profondamente sconvolta si trova costretta a comunicare che e' scomparso il suo capitano Davide Astori, colto da improvviso malore.
Per la terribile e delicata situazione, e soprattutto per rispetto della sua famiglia si fa appello alla sensibilità di tutti. pic.twitter.com/bFGnkReWEC— ACF Fiorentina (@acffiorentina) March 4, 2018
アストーリは4日に行われる予定だったアウェイでのウディネーゼ戦に先立ち、チームメイトたちと共に現地のホテルに宿泊。しかし、試合当日の朝、ベッドの上で息を引き取っていたという。
同選手の死因は、心臓発作ではないかと言われている。この悲劇を受けて、同日予定されていたセリエAの全試合が延期されることが決まった。
カリアリやローマでセンターバックとして活躍したアストーリは、2015-16シーズンにフィオレンティーナへ移籍。キャプテンとしてチームをけん引していた。今シーズンはリーグ戦で出場停止による1試合の欠場を除く、25試合にスタメン出場。イタリア代表として通算14試合に出場していた。