ユヴェントスで共闘するブッフォン(左)とシュチェスニー(右) [写真]=Juventus FC/Getty Images
ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーは、ユヴェントスのチームメイトである元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの現役続投を願っている。アメリカメディア『ESPN』が8日付で報じた。
ローマからユヴェントスに加入したシュチェスニーは、セリエA第23節終了時点で12試合に出場し、昨シーズンまでの正守護神であるブッフォンと出場時間を分け合っている(ブッフォンは11試合出場)。今年40歳を迎え、現役引退が囁かれている“ライバル”を未だ「ナンバーワンGK」として尊敬していると語った。
「驚異的な選手だ。彼ほどの選手とともにプレーできるのは、人生で一度きりだと思う。ユヴェントスのリーダーだし、チームメイト全員と友好関係を築いているよ。みんなが彼をサポートしたいと考えている」
「1人の人間としても素晴らしいし、GKとしての実績は改めて語るまでもない。もちろん年齢の問題はあるけれど、もっと長く現役でいることを望んでいるよ。できるだけ長くともに競い合いたいんだ!」
2人の優秀なGKが所属しているユヴェントスは次節、9日にフィオレンティーナとアウェイで対戦する。