ミランのスポーツディレクター（SD）を務めるマッシミリアーノ・ミラベッリ氏は30日、自身の公式ツイッターでイタリア人DFガブリエル・パレッタとの契約解除を正式発表した。

La decisione di rescindere il contratto con #Paletta è stata concordata tra le parti. Ci tengo a salutare un grande uomo prima che calciatore. Un esempio di correttezza, professionalità e lealtà sportiva. In bocca al lupo Gabriel, per tutto quello che verrà nella tua carriera. pic.twitter.com/PFBf4VYboQ

— MMirabelliOfficial (@MassMirabelli) January 30, 2018

　契約解除は双方の合意によるもの。ミラベッリSDは「サッカー選手である前に、素晴らしい人間。礼儀正しく、プロフェッショナルで、誠実な男だ。彼のこれからのキャリアについて、ガブリエルの幸運を願っている」と綴り、人格者であることを強調した。

　なお、イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』によると、自由契約となったパレッタに対し、フェネルバフチェのほか、ガラタサライやトラブゾンスポル、アンタルヤスポルといったトルコ勢が強い関心を示している模様だ。これにより、同選手の新天地はトルコが有力と見られている。