負傷離脱が発表されたパトリック・シック [写真]=Getty Images
ローマに所属するチェコ代表FWパトリック・シックが、約2週間に渡り戦列を離れることとなった。イタリア・メディア『eurosport』が29日に報じた。
シックは、28日に行われたセリエA第22節のアンプドリア戦を欠場。29日に検査が行われ、ローマは左足大腿直筋(太もも)の負傷と発表した。離脱期間については、公表されていないが、同メディアは最低でも2週間は戦線を離脱すると予想しており、前線の駒不足が顕著なローマにとって、痛手となりそうだ。
24日に22歳の誕生日を迎えたシックは、昨年夏にサンプドリアからローマに加入。ユヴェントスとの争奪戦を経て加入したが、今シーズンのセリエAでは10試合に出場でノーゴールと、期待を裏切るパフォーマンスとなっている。