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インテル、試合終盤までリードを保つも…終了間際の失点で4戦連続ドロー

2018.01.28

インテルとSPALが対戦した [写真]=Inter/Inter via Getty Images

 セリエA第22節が28日に行われ、インテルSPALが対戦した。

 48分、左サイドからジョアン・カンセロがクロスを上げると、それをクリアしようとしたフランチェスコ・ヴィカーリの足にボールが当たる。コースが変わったボールはそのままゴールへと吸い込まれていき、オウンゴールという形でインテルが先制に成功する。

 インテルはこのリードを保ったまま終盤を迎えるが、観客の熱心な後押しを受けていたホームチームも意地を見せる。90分にFKのチャンスを得ると、右サイドからクロスを供給。一旦はクリアされるものの、そのこぼれ球を拾ったミルコ・アンテヌッチのクロスにアルベルト・パロスキが頭で合わせ、SPALが土壇場で同点へと追いついた。

 試合はそのまま終了し、試合終了間際に痛恨の失点を喫したインテルはリーグ戦4試合連続のドローとなった。インテル長友佑都はベンチ入りしていたものの、この試合でも出番なしに終わっている。

 次節、インテルはホームでクロトーネと、SPALはアウェイでカリアリと対戦する。

【スコア】
SPAL 1-1 インテル

【得点者】
0-1 48分 オウンゴール(フランチェスコ・ヴィカーリ)(インテル
1-1 90分 アルベルト・パロスキ(SPAL

By サッカーキング編集部

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