2017.12.04

ベネヴェントGKがセリエA史上16年ぶりの快挙! 開幕14連敗をストップ

ブリニョーリ
GKとしてセリエAでは実に16年ぶりとなるゴールを決め、開幕から続く連敗を止めたブリニョーリ [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 欧州最多となるリーグ開幕14連敗を記録していたベネヴェントは、3日に行われたセリエA第15節でジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督を迎えたミランとホームで対戦。2-2のドローで試合を終えた。劇的な同点ゴールでベネヴェントの不名誉な記録更新をストップさせたのは、イタリア人GKアルベルト・ブリニョーリだった。同日付のイタリアメディア『スカイ・スポーツ』が、同選手のインタビューを伝えている。

 試合終了間際の95分、ベネヴェントが左サイドでFKを獲得すると、ブリニョーリはラストチャンスを狙って敵陣まで攻め上がる。すると、味方が蹴ったボールに頭で合わせて、値千金の同点ゴールを奪った。

 セリエAにおいて、PK以外で得点を奪ったGKはブリニョーリで史上3人目のことになるという。1992年2月には、当時ユヴェントスに所属したGKミケランジェロ・ランプッラが、また2001年4月には、当時レッジーナに所属したGKマッシモ・タイービが、それぞれヘディングでゴールを奪った。

 GKとして16年ぶりの快挙を達成したブリニョーリは試合後、「信じられないよ。あのような最終局面で得点できる可能性は低いからね。“場違い”という言葉を一度も口にしたことがない会長や、夢を共有し、より良い結果を期待していた人たちのことを思うと僕も嬉しい」とコメント。

 また今シーズン、セリエA昇格後初の勝ち点をもたらした得点シーンについては、「ベンチの誰かが、『上がれ!上がれ!』と言う声が聞こえたんだ。1-2だから失うものはないと答えたよ。それから、頭で合わせようと敵陣に向かい、何も考えないようにした。本能的に跳んだんだ。ストライカーではなく、GKのジャンプをした」と振り返った。

 シーズン後半戦に向けて降格圏脱出を目標にあげたブリニョーリ。最下位ベネヴェントは次節、10日に14位ウディネーゼと敵地で対戦する。果たして、記念すべきセリエA初白星を奪えるのか、注目が集まる。

(記事/Footmedia)

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