トレーニングで左手を骨折し、出術を行ったイグアイン [写真]=Getty Images
左手中手(指と手首の間の部分)を手術したばかりのユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、ナポリ戦で出場できる可能性があることが分かった。イタリアメディア『Sky』が28日に報じた。
現在のところ、イグアインがナポリ戦に出場できる可能性は50パーセントを下回るものと見られるが、不可能ではないとの見方も浮上している。既にリハビリを開始しており、選手自身も首位を走る古巣ナポリとの大一番に向けて、出場に意欲を見せているようだ。
そのイグアインは自身の『インスタグラム』に心情を綴った。「相手のことやプライベートな生活も知らずに、ただサッカーをするだけのことに対して、最悪の状況を願っている者たちがいる。こういう輩には、私からも誰からも敬意を受けるには値しない。それ以外の人たちには、大きな抱擁とそして感謝の意を示したい」と、感謝の意を示しながら、自身を非難する人たちに対し、強い憤りを見せている。