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「グアルディオラ主義が伝統の守備を破壊している」…キエッリーニが持論展開

2017.11.12

キエッリーニがイタリアの守備に警鐘を鳴らした [写真]=Getty Images

 イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)が同国伝統の守備について持論を語った。イタリア紙『トゥットスポルト』が9日に伝えた。

 キエッリーニは「グアルディオラ主義がDFを破壊しつつある」と、ポゼッションをベースにした攻撃的サッカーを標榜するジョゼップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・C)を引き合いに出して現在の“守備”に警鐘を鳴らした。

「グアルディオリズムが多くのイタリア人DFを破壊しつつある。現代のDFは攻撃のスイッチを入れ、配球ができるようになったが、悲しいことに彼らはマーキングを知らない。外国のDFにも興味はあるけど、僕が言えるのはイタリア人のDFに対してだけだ」

「僕らが若いときは、自分のマーカーを“感じられる”よう練習を繰り返した。現在のDFはクロスに対して相手選手をフリーにさせ過ぎている。この国に栄光をもたらせた伝統、DNAが失われつつあるし、これは恥ずべきこと。僕らがスペインの“ティキタカ”(パスを細かくつなぐスタイル)を手にすることは決してないんだ」

 堅固な守備で世界を席巻したイタリア伝統の守備が失われていると主張したキエッリーニ。一方で同国代表DFダニエレ・ルガーニ(ユヴェントス)、同国人DFマッティア・カルダラ(ユヴェントスからアタランタにレンタル中)、同国人DFアレッシオ・ロマニョーリ(ミラン)の名前を上げて期待を寄せている。

「ただ、僕らのあとにカルダラ、ルガーニ、ロマニョーリといったDFが台頭しつつある。彼らはもっと国際的な経験を積む必要があるが、それは誰にでも言えること。実際に彼らは僕の若い頃よりも多くの試合に出ている」

By サッカーキング編集部

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