
同点弾を決めたエデル [写真]=Getty Images
セリエA第12節が5日に行われ、アウェイでトリノと対戦したインテルは1-1の引き分けに終わった。同点弾を決めたイタリア代表FWエデルが、試合後にイタリアメディア『Sky』のインタビューに応えた。
「当然、残念な思いはある。勝利を望んでいたのだから。今日のサン・シーロは特別な雰囲気だった。僕らは良い試合をし、いくつかのチャンスを作り出したが、それを活かすことはできなかった。勝利できないのなら、重要なのは負けないことだ。誰もインテルがこれほど上位にいることを期待していなかっただろう」
また、エデルは2日に発表された契約更新についても触れ、途中出場の難しさを明らかにしながら今後の意気込みを語った。
「とても嬉しく思うよ。スパレッティ監督は、優秀なプレーヤーを指導してきた。彼の指導に耳を傾けることはとても重要なことだ。途中出場は嬉しいことではない。すぐにリズムをつかまなければならない。しかし、自分は常にベストを尽くしている」