同点ゴールを決めて喜ぶイグアイン [写真]=Juventus FC/Getty Images
セリエA第12節が5日に行われ、ユヴェントスとベネヴェントが対戦した。
開幕11試合を終えて9勝1分け1敗、勝ち点「28」で3位につけるユヴェントス。第8節でラツィオに1-2と敗れたが、第9節からは3連勝と復調している。今節の先発メンバーにはGKヴォイチェフ・シュチェスニーやクラウディオ・マルキージオ、ドウグラス・コスタ、フアン・クアドラード、ゴンサロ・イグアイン、パウロ・ディバラらが名を連ねた。
ユヴェントスは12分と14分にD・コスタがポスト直撃の強烈なシュートを放ったものの、得点には至らない。すると均衡を破ったのは、11連敗で最下位に沈むベネヴェントだった。19分、ペナルティーエリア手前からのFKをアマト・チチレッティが直接狙うと、壁を越えたシュートがゴール左隅へ決まった。

チチレッティの直接FKでベネヴェントが先制 [写真]=Getty Images
まさかの展開となったユヴェントスは波状攻撃で反撃するが、なかなか同点に至らない。34分にはディバラがペナルティーエリア手前から縦へ突破し、至近距離から右足シュートを放ったものの、相手GKに阻まれた。決定機を活かせず、前半は0-1で終了した。
ビハインドを負って後半を迎えたユヴェントス。待望の同点ゴールは57分だった。右サイドからのクロスをファーサイドのブレーズ・マテュイディが頭で折り返し、イグアインが巧みな左足ボレーをゴール右隅に決めた。
同点に追い付いたユヴェントスは65分、ペナルティーエリア左外でボールを持った アレックス・サンドロのクロスにクアドラードが反応。ファーサイドからヘディングシュートを決め、逆転に成功した。

クアドラード(中央)がヘディングシュートで逆転ゴール [写真]=Juventus FC/Getty Images
ユヴェントスは以後も攻勢をかけたものの、追加点には至らなかった。試合は2-1で終了。最下位ベネヴェントを相手に先制を許したものの、ユヴェントスが逆転勝利を収めて今シーズン10勝目を記録した。勝ち点は「31」となり、首位ナポリと1ポイント差の2位に浮上している。次節は19日、サンプドリアとのアウェイゲームに臨む。
【スコア】
ユヴェントス 2-1 ベネヴェント
【得点者】
0-1 19分 アマト・チチレッティ(ベネヴェント)
1-1 57分 ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス)
2-1 65分 フアン・クアドラード(ユヴェントス)
【PR】セリエA観るなら
U-NEXT「SPOTV NOWパック」で!
U-NEXTが提供する「SPOTV NOWパック」とは、U-NEXTと契約することでSPOTV NOWが視聴できるお得なプランになります。
ポイント利用で実質月額800円に!
月額2,000円ですが、U-NEXT会員には毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、ポイント利用によってU-NEXTのコンテンツと合わせてお得に楽しむことができます。
セリエAやプレミアリーグのほか、U-NEXTが提供するラ・リーガなど注目リーグの試合を視聴可能です。
- ① U-NEXTの「SPOTV NOWパック」ならSPOTVでは非対応のTV視聴も可能!
- ② 見放題のエンタメ作品数NO.1を誇るU-NEXTでセリエA&エンタメを堪能!
- ③ U-NEXT&「SPOTV NOWパック」ではプレミアリーグやラ・リーガなども楽しめる!
【PR】「DMM×DAZNホーダイ」で
セリエAを観よう
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額3,700円(税込)のところ、本プランなら月額2,980円(税込)だからとってもお得です。
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② ラ・リーガをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
- ③ 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」を毎月550ポイント付与!
RECOMMENDEDおすすめの記事
LATEST ARTICLE最新記事
RANKING今、読まれている記事
-
Daily
-
Weekly
-
Monthly
-
日本代表がメンバー26名を発表! 南野がW杯以来の復帰…鎌田と堂安は招集外に
-
日本サッカー協会、AFCとFIFAにU24北朝鮮代表による反スポーツ的行為についての意見書を提出
-
U-22日本代表、アジア競技大会に臨むメンバー22名を発表…海外勢は松岡大起&佐藤恵允の2名
-
久保建英先発のレアル・ソシエダ、20シーズンぶりにCLで白星! 敵地でザルツブルクを下す
-
南野拓実がカタールW杯以来の復帰「非常に調子良い」…鎌田大地&堂安律の選外は「コンディション不良」