チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが30日、古巣ローマとの戦いを心待ちにしていることを明かした。『Telegraph』が伝えている。
31日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が行われる予定で、チェルシーはアウェイでローマと対戦する。第3節ではホームにローマを迎え入れたものの、33のドロー。チェルシーはグループステージ首位をキープするために2位ローマとのこの一戦は負けられない。その注目の一戦を心待ちにしているのが今夏ローマからチェルシーに移籍したリュディガーだ。
リュディガーは昨シーズンまで所属し、かけがえのない時を過ごしたローマとの対戦に特別な感情を抱いていることを次のように明かしている。
「両親はグループステージ抽選会の前に自分がローマと戦うことになると分かっていたらしい。ローマに戻り、古巣と対戦することが出来て嬉しく思う。ローマには大きな敬意を抱いている。十字じん帯を痛め、悪いことも良いこともあったが、ローマで素晴らしい2年を過ごした。チームメイト、スタッフ、サポーターはいつも私のそばにいてくれたからね」

ローマ時代のリュディガー [写真]=Getty Images
By サッカーキング編集部
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