ナポリ戦にフル出場したインテルDF長友佑都 [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは21日にセリエA第9節でナポリと対戦し、スコアレスドローに終わった。試合後、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が採点を発表している。
フル出場を果たした長友には「6.5」を付け、寸評では「最初の15分、試合に入ろうと全力を尽くし、カジェホンにはほとんど何もさせなかった。一対一の場面では素晴らしい対応をし、少なくとも3度は高いレベルのカバーリングを見せた」と、対峙したナポリのスペイン代表FWホセ・カジェホンを抑えた点を高く評価した。
インテルの最高点は元スロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチで「8」、最低はポルトガル代表MFジョアン・マリオで「5.5」がついた。一方、ナポリは最高がスペイン代表DFラウール・アルビオルで「7」、最低はベルギー代表FWドリース・メルテンスで「5」となっている。
インテルは次節、24日にホームでサンプドリアと対戦する。