U-21イタリア代表の試合で得点を量産するクトローネ [写真]=Getty Images
ミランに所属するU-21イタリア代表FWパトリック・クトローネは、同代表とU-21モロッコ代表とのテストマッチで1得点を挙げ、4-0の勝利に貢献した。
5日に行われたU-21ハンガリー代表とのテストマッチ(6-2でU-21イタリア代表が勝利)でも2得点を挙げているクトローネは、U-21代表に選ばれてから4試合で4ゴールを記録し、好調ぶりをアピールしている。
そんなクトローネがモロッコ戦後にイタリアメディア『tuttomercatoweb.com』のインタビューに応えた。
クトローネはまず「代表で得点することは常にエキサイトするものだ。みんなに感謝したい」と話した。また、自身がミランのトップチームデビューを果たしてから初となるインテルとのミラノ・ダービーに向けて「早く日曜日になって欲しい。監督の期待に応えられるように準備したい。とても厳しいトレーニングを行っているんだ。毎試合、ゴールを狙っているからね」と抱負を語った。そしてヴィンチェンツォ・モンテッラ監督については「モンテッラ監督のような素晴らしい指揮官から指導を受けることは信じられないことだ。監督は類まれなFWだった。その監督からアドバイスをたくさん受けている。それを最大限に活かしたい」とコメント。モンテッラ監督への敬意を示している。