イカルディのゴールで追いついたインテルはボローニャと引き分け [写真]=Inter via Getty Images
セリエA第5節が19日に行われ、ボローニャと長友佑都が所属するインテルが対戦した。
前節の出場でインテルでの通算200試合出場を達成した長友は第2節ぶりにスタメンに復帰している。
その長友は24分、ドリブル突破を仕掛けたイヴァン・ペリシッチのこぼれ球に反応し、左足でスピードのあるシュートを打つなど存在感を見せる。しかし先制したのはホームのボローニャ。32分、インテル陣地の中央付近で前を向いたシモーネ・ヴェルディがゴール前まで持ち上がり、左足を振り抜くと強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。
インテルは74分、ペナルティエリア内でエデルが倒されてPKをゲット。きわどい判定ではあったがマウロ・イカルディがきっちり決めて試合を振り出しに戻した。
試合はこのまま終了。インテルは開幕から続いていた連勝が4でストップしている。なお先発した長友はフル出場を果たした。