今夏、ミランに加入し、久しぶりのセリエA復帰を果たしたボリーニ [写真]=Getty Images
今夏、サンダーランドからミランに加入し、2011-12シーズン以来のセリエA復帰となったイタリア代表FWファビオ・ボリーニが同クラブへ加入した喜びを語った。4日に『カルチョメルカート』が報じた。
「僕はセリエAに戻る必要があると感じた。また代表に復帰するチャンスを掴みたかったんだ。ここのファンは信じられないほどの熱意がある。サン・シーロがファンでいっぱいになるのを見れて嬉しく思う」
ミランでプレーすることへの喜びと、代表復帰への意欲を語ったボリーニはさらに、「僕に比べたら彼らは若い。ここでは2つの役割があるけれど、それは問題じゃないよ」と、平均年齢の低いチームにおいて26歳ながら責任感を持っていると明かした。
「ミランでは当たり前のことだけど試合前になるとトレーニングがより激しいものになるよ。プレッシャー?僕はそれを簡単に扱うことができる。新聞もあまり読まないしね。普通の生活を送っているよ」
5年ぶりにセリエAに復帰したボリーニは新星ミランにおいてどのような役割を果たすのか、注目が集まる。