バルサからの退団が有力視されるムニルの移籍先はどのクラブになるのだろうか [写真]=Getty Images
トリノがスペイン代表FWムニル・エル・アダディの獲得を所属クラブであるバルセロナへ打診したようだ。29日付でイタリア紙『Sky』が報じている。
今夏、バルセロナからの移籍が確実視されているムニルにはローマやサンプドリア、マラガなど欧州各国のクラブからの関心が噂されていた。
同紙によると、トリノもムニル争奪戦に参戦する模様だ。同クラブはバルセロナに対し1年間のレンタル移籍を打診。オファーには今シーズン終了後に、1700万ユーロ(約22億円)での買い取り義務が付随しているようだ。
選手本人はローマへの移籍を望んでいるとされるが、サンプドリアのマッシモ・フェレーロ会長も「ムニルと交渉中だ」と明言しており、現在この2クラブのどちらかが移籍先として有力視されている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト