ウディネーゼ戦でゴールを決めたボリエッロ [写真]=Getty Images
35歳のストライカー、SPALの元イタリア代表FWマルコ・ボリエッロが、27日に行われたセリエA第2節、ウディネーゼ戦でゴールを決め、歴代最多タイとなるセリエAの12クラブで得点を決めた。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ボリエッロは、2003年にミランからレンタル移籍していたエンポリでセリエA初ゴールをマーク。その後は、レッジーナ、サンプドリア、トレヴィーゾ、ミラン、ジェノア、ローマ、ユヴェントス、カルピ、アタランタ、カリアリ、そして、現在所属するSPALでゴール。同じく、12クラブでゴールを決め、2010年に現役を引退した元イタリア代表FWニコラ・アモルーゾの持つ記録に並んだ。
また、ボリエッロのゴールは、SPALにとって、49年ぶりとなるセリエAでのゴールとなり、3-2の歴史的勝利に貢献している。