1年間の買い取りオプション付きのレンタル移籍で宿敵トリノへの加入が決定したリンコン [写真]=Getty Images
ユヴェントスのベネズエラ代表MFトマス・リンコンがトリノにレンタル移籍で加入することが決定した。11日に両クラブがともに公式発表した。
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両クラブの発表によると、今回の契約は買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍となっており、同じトリノの街に本拠地を置く“ライバル”への移籍となった。
リンコンは2009年にハンブルガーへ加入し、ベネズエラ人初のブンデスリーガ所属選手となった。その後6年間で106試合に出場し、2014年にジェノアへ移籍。その後セリエAで評価を高め、今年の冬の移籍市場でユヴェントスに加入。ユヴェントスで初のベネズエラ人プレーヤーとなった。しかし、定位置を確保することはできず、先発出場はわずか2試合となっていた。